「最近の飲み会、スマホいじってばかりでちょっとつまらない…」
「サークルの新歓、盛り上げ役を任されたけど何すればいいの？」
そんな悩みを抱える大学生にこそ知ってほしいのが、“みんなで笑えるパーティー系ボードゲーム”です。
ボードゲームって「ルールが難しそう」「オタクっぽい」って思われがちですが、最近のボドゲはちょっと違います。
1プレイ5〜10分でテンポよく進み、ルールも超シンプル。それでいて、笑い・驚き・ひらめきが詰まってて、気づけばみんな夢中で盛り上がってるいるんです。
特に男女混合の大学生グループにぴったりなのは、初対面でも会話が自然に生まれる“共通体験”ができるゲーム。
スマホゲームにはない“その場のリアルな空気”をつくれるから、ゼミ飲み・合コン・おうち会・旅行の夜までどんなシーンでも活躍します。
この記事では、大学生の実際のグループで盛り上がったゲームを中心に、飲み会でも女子会でも使える7つのパーティーゲームを厳選して紹介！
初対面でも「え、それめっちゃ面白いじゃん！」って自然に盛り上がれる、そんな“使えるボドゲ”だけを集めました。
次の集まりにそっと仕込んでおけば、あなたの評価が上がること間違いなしです◎
ナンジャモンジャ｜爆笑必至！名前をつけて叫ぶだけで盛り上がる王道ゲーム
ジャンル：記憶・リアクション系パーティーゲーム
『ナンジャモンジャ』は、奇妙でかわいい未確認生物「ナンジャモンジャ族」に名前をつけて覚えるだけというシンプルなルール。カードを1枚めくるたびに“名付けて”“思い出して叫ぶ”という、記憶力と瞬発力が試される大人気ゲームです。
- 対象年齢：4歳以上（大人でも超盛り上がります）
- プレイ人数：2〜6人（拡張で最大10人）
- 所要時間：15分程度
- 価格帯：1,500〜2,000円前後
ゲームの特徴
- 名前のセンスやノリで笑いを取れる＝会話が自然に生まれる
- 初対面でも“共通のネタ”ができて一気に距離が縮まる
- 名前を忘れる or 言い間違えるのが逆にウケる＝初心者でも安心
- 男女混合・お酒の場・旅行先でも万能に活躍！
こんなシーンにおすすめ！
- サークルの新歓／ゼミ合宿の夜／合コンのアイスブレイク
- 飲みすぎ防止に“頭を使う盛り上げ役”として
名前は何でもアリ。たとえば「クルクルパーマ王子」や「もちもちボンバー」など、ネタとセンスとノリで命名すのがポイント。次にそのキャラが現れたら、名付けた名前を誰よりも早く叫ぶというルールなので、記憶力というより“勢いと笑い”が場を支配します。
とにかくテンポよく進むので、スキマ時間に1ラウンドだけでも盛り上がれる神ゲーです！次の飲み会、これさえあれば安心です◎
ポチップ
ワードウルフ｜話しながら見抜け！“1人だけ違う”がバレないスリル系トークゲーム
ジャンル：正体隠匿・会話型心理ゲーム
『ワードウルフ』は、参加者全員に“お題”が配られる中、1人だけ違うお題を渡される“ウルフ”を見つけ出す会話系ゲームです。たとえば、他の全員が「海」で1人だけが「プール」といった微妙な違いがあるため、会話の中でズレを探す駆け引きと観察力がカギになります。
- 対象年齢：10歳以上
- プレイ人数：3〜10人（アプリ使用も可）
- 所要時間：1プレイ5〜10分
- 価格帯：無料アプリ or カード版1,500〜2,000円前後
ゲームの特徴
- 会話の中から“違和感”を見抜く観察力＆推理力が鍛えられる
- 笑いとスリルのバランスが絶妙＝男女混合グループに超ハマる
- スマホでも遊べる＝その場で即プレイ可能
- ウルフ役の緊張感＆勝ったときの爽快感がクセになる！
こんなシーンにおすすめ！
- ゼミの親睦会や合宿の夜、サークルの飲み会
- 会話に慣れていないメンバーでも自然に喋れるきっかけに
ウルフか村人か…誰が違う？と話しながら探ることで、盛り上がるだけでなく“素のリアクション”が見えてくるのも面白いポイント。騙す or 騙されるドキドキを、ぜひ一度味わってみて！
犯人は踊る｜誰が犯人？バレずに逃げ切るスリルがクセになる心理戦ゲーム
ジャンル：正体隠匿系・推理ゲーム
『犯人は踊る』は、1枚の“犯人カード”が誰の手にあるかを当てる推理系ゲーム。プレイヤーは手札を使って情報を得たり、嘘をついたりして、犯人を探したり、逆に犯人としてバレないように立ち回ったりする駆け引きが魅力です。
- 対象年齢：8歳以上
- プレイ人数：3〜8人
- 所要時間：10〜15分
- 価格帯：1,800〜2,300円前後
ゲームの特徴
- 誰が犯人か分からないドキドキ感で、自然と全員が集中＆会話に参加できる
- 「探る・ごまかす・バレる」がテンポよく回るので、初心者でも入りやすい心理戦
- プレイヤー全員が“話題の中心”になれる＝会話のきっかけに最適
こんなシーンにおすすめ！
- 飲み会やゼミ合宿など、7〜8人で盛り上がりたいとき
- 「人狼系は苦手だけど少しドキドキしたい」人にもぴったり
犯人カードが場を移動するたびに「えっ!?今の怪しくない？」と盛り上がり、全員が犯人の可能性を持つので誰も退屈しないのが大きな魅力。短時間で回せるので、初対面のグループでもおすすめです！
ポチップ
ito（イト）｜感覚でつながれ！会話が盛り上がる“数字で共感”ゲーム
ジャンル：協力・感覚共有ゲーム
『ito』は、配られた数字カードを“直接言わずに”お題に合わせた言葉で表現し、全員でその数字を小さい順に並べるという協力ゲーム。たとえば「優しいもの」というお題で「子犬」が30、「カフェラテ」が60…といった具合に、感覚のズレや共感を楽しむのが特徴です。
- 対象年齢：8歳以上
- プレイ人数：2〜10人
- 所要時間：20〜30分
- 価格帯：1,800〜2,200円前後
ゲームの特徴
- お題を通じて“性格や価値観が見える”＝距離が縮まる
- 協力型なので競争が苦手な人にもやさしい
- 共感・ひらめき・笑いが自然と混ざるから会話が途切れない
こんなシーンにおすすめ！
- おうち飲み・カフェ会・ゆるく遊びたい集まり
- 男女混合で価値観を共有したいグループ
「私の“70”はお母さんの手料理かな」「それ高くない!?」など、感覚の違いにツッコミが飛び交うのも魅力。ゲームを通じて“相手の人となり”が見えてくるから、恋バナや深い話にもつながるかも？
カタカナーシ｜カタカナ禁止で説明せよ！ボキャブラリーが試される爆笑ワードゲーム
ジャンル：ワード系・連想ゲーム
『カタカナーシ』は、その名の通り“カタカナ語を使わずにカタカナ語を説明する”という、言葉遊び系ボードゲーム。たとえば「ハンバーガー」を「肉が丸くて焼いたものをパンで挟んだ…」のように、語彙力と工夫が問われる爆笑系ゲームです。
- 対象年齢：8歳以上
- プレイ人数：2〜6人
- 所要時間：15〜30分
- 価格帯：1,200〜1,800円前後
ゲームの特徴
- 笑いのきっかけが多く、ボケとツッコミが自然に生まれる
- 日本語力・説明力・連想力が鍛えられる＝盛り上がりながら脳トレ
- 「あれ、なんだっけ？」の絶妙なもどかしさが笑える！
こんなシーンにおすすめ！
- 合コン・男女の交流イベント・お泊まり会など
- ツッコミ上手がいるグループで爆笑必至！
カタカナNGというだけで、こんなに説明が難しいとは…！という意外性がウケて、毎回違う面白さが生まれます。話し下手でもOK！ボケたり迷走したりする方が逆に盛り上がる、鉄板の1本です。
ピクトマニア｜絵で伝える×当てる！アクティブ＆笑えるお絵かき伝言ゲーム
ジャンル：お絵かき系・推理ゲーム
『ピクトマニア』は、参加者全員が同時に“自分の絵を描きながら”他人の絵も見て当てるという、絵心だけじゃないセンスとスピードが問われるお絵かき系ボードゲームです。
- 対象年齢：9歳以上
- プレイ人数：3〜6人
- 所要時間：30分前後
- 価格帯：3,500〜4,000円前後
ゲームの特徴
- 絵が苦手でも全然OK＝下手な絵ほどウケる
- 同時進行なので“見て・描いて・当てて”忙し楽しい！
- SNS映えする写真が撮れやすく、投稿ネタにも最適◎
こんなシーンにおすすめ！
- お泊まり会・インスタ映え狙いの女子会・動画撮影会
- 美術系・映像系サークルなど“見せ合い”が好きなメンバー
「え、それなに!? まさかカレー!?」「うそ、それ“飛行機”!?」など、想像と現実のギャップで笑いが止まらない！描く・見る・推理するが一体になった、にぎやかで大爆笑な1本です。
ポチップ
キャット＆チョコレート｜ピンチをどう乗り切る!?即興力が鍛えられる大喜利系ゲーム
『キャット＆チョコレート』は、手持ちのアイテムカードだけを使って「ピンチをどう乗り切るか」を即興で説明する大喜利系ゲーム。たとえば「教室に蜂が入ってきた」→「虫眼鏡とペンで解決！」など、発想力＆ストーリー力が勝負の決め手です。
- 対象年齢：8歳以上
- プレイ人数：3〜6人
- 所要時間：20分前後
- 価格帯：1,800〜2,500円前後
ゲームの特徴
- 大喜利的な“自由な発想”が求められる＝笑いどころ満載
- プレゼン力や即興スキルも自然に身につく
- プレイヤーによって展開が毎回変わるので何度でも遊べる！
こんなシーンにおすすめ！
- 飲み会の後半戦／気心知れた仲間との夜遊び
- YouTubeやTikTokの撮影ネタにも◎
「そのアイテムで!? 無理やりすぎ！」「でもなんか説得力ある！」など、ツッコミが飛び交う即興バトルは笑いと個性が爆発すること間違いなし。テンションMAXで盛り上がれる1本です！
ポチップ
まとめ
今回は、大学生の飲み会やサークル活動、おうち会や合コンなど、あらゆる場面で“男女ともに盛り上がる”ボードゲームを7つご紹介しました。
どのゲームも、「初対面でも距離が縮まる」「笑いが生まれる」「話しやすくなる」といったコミュニケーション効果が抜群。しかも、持ち運びやすくて短時間で遊べるので、スキマ時間でも雰囲気を一気に明るくできるのが最大の魅力です。
もし「最近、集まりがマンネリ気味だな」と思っていたら、ぜひこの記事のゲームを1つでも試してみてください。遊びながら仲良くなれる、そんな“万能アイテム”がきっと見つかるはずです！
