「スマホもいいけど、たまには顔を見て笑い合いたい」 そんな気分になること、ありませんか?文化祭の準備中や放課後の教室、友達とおうちでまったりする時間。そんなときにちょうどいいのが、「何度でも遊べて、みんなで盛り上がれる“ボードゲーム”」です。
最近は、おしゃれなパッケージや、SNSで話題になっているボードゲームもたくさん登場しています。ルールが簡単で遊びやすいのに、面白いから笑えて、会話も自然と生まれる──そんな“今どき女子にぴったりのボドゲ”って意外と多いんです。
この記事では、女子高生の感性に合っていて、かわいい・映える・面白いの三拍子そろったボードゲームを7つ厳選してご紹介します。お泊まり会や文化祭、部室でのまったりタイムにも大活躍すること間違いなし!
「ちょっと気になるかも…」と思ったら、ぜひお気に入りの1つを見つけて、次の放課後に遊んでみてくださいね。
女子高生にボードゲームがおすすめな理由とは?
スマホや動画の時間も楽しいけれど、「実際に友達と一緒に何かをする」ってやっぱり特別。ボードゲームには、そんなリアルなやり取りの楽しさが詰まっています。
特に最近は、パッケージがかわいくて“映える”ものや、ルールがシンプルで誰でもすぐに遊べるものが多く、ゲーム初心者でも安心。さらに、会話が自然に生まれるので、仲良くなりたい人との距離もグッと近づきます。
文化祭や部活終わりに遊んだり、お泊まり会や修学旅行に持っていったりと、どんなシーンでも活躍するのがボドゲの魅力。放課後の時間をもっと楽しく、ちょっと特別にしてくれるアイテムなんです。
ナンジャモンジャ|名前をつけて爆笑!記憶&センス勝負の王道ゲーム
ジャンル:記憶&ネーミングゲーム
謎の生き物“ナンジャモンジャ”に、自分で名前をつけていくシンプルなルール。でも次に同じキャラが出たときには、その名前を誰よりも早く叫ぶという、記憶力と瞬発力が試される大人気ゲームです。
- 対象年齢:4歳以上(中高生でも大人でもOK)
- プレイ人数:2〜6人
- 所要時間:15分前後
- 価格帯:1,500〜2,000円前後

こんな人におすすめ!
- 面白ネーミングセンスに自信あり◎
- とにかく笑いたい&ツッコみたい!
- お泊まり会や文化祭で盛り上がりたい人
ゲームの特徴&遊ぶときのポイント
遊べば遊ぶほど、名前がどんどんカオスになって爆笑必至!「これは“もっふもふくん”ね!」「あ、出た、“ひょこぴーず!”」と叫ぶたびに教室が笑いに包まれます。
名前を覚えられなかったり、言い間違えたりするのも盛り上がりポイントのひとつ。シンプルだけど、記憶力とセンスが問われるので、仲良しグループでも初対面でも遊びやすいゲームです。
次はどんなナンジャモンジャが出るのか?思わず何度も遊びたくなる、女子ウケ抜群の定番ボドゲです♡
ito(イト)|感覚を言葉で伝える“ゆる盛り上がり系”協力ゲーム
ジャンル:感覚&協力型カードゲーム
『ito』は、自分の数字カード(1〜100)を直接言わずに、お題に合わせて「感覚で」伝えるゲーム。たとえば“優しいもの”というお題で「うさぎ」なら10くらい?「お母さん」は80?と、感覚を共有しながら数字を小さい順に並べていきます。
- 対象年齢:8歳以上
- プレイ人数:2〜10人
- 所要時間:30分前後
- 価格帯:1,800〜2,200円程度
こんな人におすすめ!
- 感覚派女子・ふんわりトークが好きな人
- 協力して盛り上がりたいグループ向け
- 放課後にゆるく遊びたいときに◎
ゲームの特徴&遊ぶときのポイント
「わたしの“50”は『中辛カレー』かも」なんて、感覚を共有しながら数字を比べることで、お互いのセンスや考え方が見えてきます。笑えるズレや予想外の例えに、場が一気に和みますよ。
協力型なので、対立もなく空気がやさしく、仲の良いグループでも初対面でも遊びやすいです。お題もたくさんあるので、何度でも新鮮に楽しめるのもポイント!♡
ラブレター|ドキドキ×駆け引きが楽しい、おしゃれな正体隠匿系カードゲーム
ジャンル:読み合い&心理戦カードゲーム
姫様に“ラブレター”を届けるという設定で、カードの効果を使いながら他プレイヤーを脱落させていく心理系ボードゲーム。1枚の手札と1枚の山札をどう活かすかが勝負のカギです。
- 対象年齢:10歳以上
- プレイ人数:2〜4人
- 所要時間:15〜20分
- 価格帯:1,500〜2,000円前後

こんな人におすすめ!
- 駆け引きや読み合いが好きな人
- コンパクトなゲームで頭を使いたいタイプ
- ちょっと大人っぽい雰囲気のボドゲを探している人
ゲームの特徴&遊ぶときのポイント
パッケージがヨーロピアンでとにかくおしゃれ!小さめサイズなので、カバンにもすっぽり入るのが嬉しいポイントです。
ルールは簡単なのに「誰がどのカードを持っているか?」を考えながら進めるので、読み合いのスリルも十分。女子同士でのプレイはもちろん、男女混合グループでも盛り上がります♪
はぁって言うゲーム|言い方ひとつでバレる!?表現力が問われる笑えるゲーム
ジャンル:演技&表現系コミュニケーションゲーム
「はぁ」「うん」「えっ」など、たった一言をお題の感情に合わせて演じ、他のプレイヤーが“どれを表現しているか”を当てるという大爆笑コミュニケーション系ゲームです。
- 対象年齢:8歳以上
- プレイ人数:3〜8人
- 所要時間:20分程度
- 価格帯:1,500〜2,000円前後
こんな人におすすめ!
- 声まねや演技ごっこが好きな人
- 女子会や修学旅行で盛り上がりたい人
- 演劇部や放送部系の友達とも相性抜群!
ゲームの特徴&遊ぶときのポイント
「好きな人への“はぁ”」「怒られたときの“うん”」など、声のトーンと表情で伝える力が試されます。自然とみんな笑顔になれるので、盛り上がりたい放課後やお泊まり会にぴったり!
ちょっと照れながらも、演じきったときの「うまっ!」って褒め合う時間が最高です♡
ワードウルフ|会話の中から“違和感”を探せ!心理戦×笑いの超定番ゲーム
ジャンル:トーク系正体隠匿ゲーム
全員が共通のお題をもらう中、1人だけ違うお題を渡される“ワードウルフ”を探すトーク型心理ゲーム。会話の中から「ん?その発言ちょっと変…」を見抜くのがポイント!
- 対象年齢:10歳以上
- プレイ人数:3〜8人
- 所要時間:5〜10分
- 価格帯:アプリ無料版もあり/カード版は1,500円前後
こんな人におすすめ!
- トークで駆け引きするのが好きな人
- 笑いと探り合いが好きなグループ
- 修学旅行や文化祭の打ち上げにも◎
ゲームの特徴&遊ぶときのポイント
トークが中心なので、道具がなくてもアプリ版で気軽に楽しめます。共通のお題が「犬」なのに1人だけ「猫」だったり…微妙なズレを感じながら探り合う感じがクセになります!
「え?それってそういう意味!?」と、会話のすれ違いが笑いに変わる、おしゃべり女子にぴったりの神ゲーです。
ピクトマニア|伝わる?伝わらない?絵と推理で盛り上がる爆笑ボドゲ
ジャンル:お絵かき&推理ゲーム
『ピクトマニア』は、絵を描いて相手にお題を当ててもらう“お絵かき系ゲーム”の中でも、全員が同時に描いて当て合うというスピード感とワチャワチャ感が魅力のボードゲームです。
- 対象年齢:9歳以上
- プレイ人数:3〜6人
- 所要時間:30分程度
- 価格帯:2,500〜3,000円前後

こんな人におすすめ!
- 描くのも当てるのも楽しみたい人
- 笑えるお絵かき系が好きな人
- 放課後や女子会で盛り上がりたい人
ゲームの特徴&遊ぶときのポイント
自分が描きながら、ほかの人の絵も見てお題を推理するという同時進行スタイルなので、テンポが速くてとにかく盛り上がる!
「え?これってゾウ?…え、カーテン!?」と、予想外の発想にツッコミ必至。絵の上手さよりも“伝える力”と“推理力”が問われるので、毎回違った楽しみがあります。
女子同士で笑いながら遊ぶのはもちろん、盛り上がりすぎて動画映えや写真映えもバッチリ。文化祭やお泊まり会にもぴったりな、にぎやか系お絵かきボドゲです♡
ヒューゴ|ドタバタおばけ屋敷から脱出!ハラハラ系すごろくゲーム
ジャンル:スリル系・アクションすごろく
おばけに追いかけられながら屋敷の中を逃げ回る、スリル満点のアクションすごろく。運だけじゃなく、ちょっとした戦略も必要なところがクセになるポイント!
- 対象年齢:7歳以上
- プレイ人数:2〜8人
- 所要時間:30分程度
- 価格帯:3,000〜4,000円前後

こんな人におすすめ!
- ハラハラドキドキの展開が好きな人
- 笑いとアクシデントがあるゲームが好きな人
- 大人数で遊べるゲームを探している人
ゲームの特徴&遊ぶときのポイント
ヒューゴ(おばけ)が追いかけてくるスピード感にみんな大興奮!「きゃー!来ないで〜!」と声が出ちゃうほど盛り上がるゲームです。
ルールはすごろくなのでわかりやすく、初心者にもおすすめ。おばけの動かし方や戦略によって勝敗が変わるので、繰り返し遊んでも飽きません◎
まとめ
今回は、女子高生にぴったりな“何度でも遊べて盛り上がるボードゲーム”を7つご紹介しました。
どれも、かわいい・面白い・映えるの3拍子がそろった、今どき女子にぴったりのゲームばかり。友達と笑って過ごす放課後、お泊まり会、文化祭のすき間時間…そんな“何気ない時間”をちょっと特別に変えてくれるアイテムです。
気になったゲームがあれば、ぜひ次の放課後に持ち寄って、遊んでみてくださいね!